エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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'12年公開の映画『ヒミズ』以降、引く手数多の存在となった女優・二階堂ふみ。若干18歳、浮き足立ってしまいそうなものだが、彼女自身は至って冷静。しっかり地に足を付けて、仕事や自身の生活を楽しんでいる。最新出演作『地獄でなぜ悪い』は、『ヒミズ』以来の園子温監督とのタッグ作。映画愛をたっぷり込めつつ、二階堂ふみはスクリーンで躍動する――。

アクションシーンは、ミツコのかっこよさをわかりやすく伝えられる場面

――『地獄でなぜ悪い』はヤクザの抗争を映画にしようとする人たちの物語。笑いとバイオレンスと愛に溢れ、観た後は爽快、かつ勇気をもらいました。
「ありがとうございます。脚本を読んだ時には、正直“どんな映画になるんだろう?”と想像がつかなかったんです。ただ、“現場は大変だろうな”と思っていて」
――二階堂さんが演じたミツコはヤクザの組長のひとり娘。大仕掛けがあるハードなアクションシーンも多く、確かに撮影は大変そうです。
「大変でした。でも、楽しかったです。監督から“ミツコはとにかく強い女”と言われていたので、とにかくかっこよく強く見えるようにと思っていて。アクションシーンは、ミツコのかっこよさをわかりやすく伝えられる場面だと思ったので、そこはがんばりました」
――殺陣の練習もしたんですか?
「いや、そんなには。ほぼ現場で作っていって。やってみたら意外とできたというのも多かったです(笑)」
――例えば、どんな場面ですか?
「スライディングしながら敵に突っ込む場面とか。刀を回すアクションもそうですね。アクション部の方がやっていたのを見て“できたらかっこいい”と思ってやってみたらできた(笑)」
――“とりあえず動く”ことで表現の幅が広がるんですね。それにしても、二階堂さんのアクションにはキレがあって、ものすごくかっこよかったです。
「“意外と動ける”ってことだけが自慢です」

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