エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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観た後に同じ空気を吸いたいと思ってもらえたらうれしい(大泉)

――探偵と高田の絡みだけではなく、今回はそこに依頼人であるヴァイオリニストの弓子(尾野真千子)が賑やかに加わり、トリオ漫才を観ているような楽しさもありました。
大泉「尾野さんは黙っていればきれいなんだけど、しゃべり出したらもう“おばちゃんキャラ”でね(笑)。嫌なんでしょうね、“女優然”としているのが。撮影の合間もバカ話ばかりしていましたね」
松田「おふたりのやり取りを引きで見ているのがおもしろかったです。尾野さんも、しゃべりがおもしろいので(笑)」
大泉「でも仕上がりを観て改めて素晴らしい女優さんだな、と。口を開けば下品な言葉が飛び出すんだけど、ヴァイオリンを弾いている時にはやっぱり美しくてね」
松田「そうですね、本当に素敵でしたよね」
――前作の取材の時に「パート2があるとしたらヒロインはレディー・ガガを希望」と大泉さんはおっしゃっていましたが…。
松田「(笑)」
大泉「そんなことも言ってたね(笑)」
――パート3があるとしたらヒロイン役は?
大泉「いよいよビヨンセですね。ビヨンセが探偵に依頼してくるんですよ」
松田「言葉はどうするんですか(笑)?」
大泉「言葉は龍平君から、携帯のアプリで教えてもらって」
松田「(爆笑)」
大泉「探偵がよく行く喫茶店に峰子(安藤玉恵)という露出度高めのウェイトレスがいるんですけど。探偵が真面目な話をしているのにちょっかいをかけてきて、思わずアドリブで“ごめん、彼女はまだ日本に慣れていないんだ”と言ってしまったんです。その後もずっと邪魔するから探偵がとがめるんですけど、“ここは外国語で怒ってみよう”と。それで龍平君に相談したら、アプリを使って教えてくれてね」
――ビヨンセもその方式でいけるだろう、と(笑)。
大泉「そうそう。“龍平君、ここはなんて言ったらいい?”、そしたら龍平君が“調べますからちょっと待って”と」
松田「(笑)。でも、それだと話がなかなか進まないですよ」
――ビヨンセのヒロイン役が実現するかどうかは別として…続編は期待しています。また探偵と高田のふたりに会いたいですから。
大泉「やっぱりコンビものはそうでなきゃね。“探偵と高田をずっと観ていたい”と思ってもらえるといいなと。“できれば週一で観たい”というぐらいに」
松田「それってドラマじゃないですか(笑)」
大泉「それもそうか(笑)。でも本当に、観た後にススキノに行ってふたりと同じ空気を吸いたいと思ってもらえるような、そういう映画になるとうれしいですね」

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