エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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今年デビュー10周年を迎える湘南乃風が、約4年ぶり、通算5枚目となるアルバム『湘南乃風 ~2023~』をリリースした。今作で彼らが提示するのは、10年分の感謝と同時に未来に向かう自分たちの姿。10年後――2023年への第一歩として、それぞれが新しいチャレンジを試みたという意欲作には、今まで見たことのない湘南乃風が詰まっている。

サウンド的にも歌詞的にも幅広い作品になったと思う

――今作は約4年ぶり、デビュー10周年という記念すべき年のリリースということで、どういったテーマで制作されたのでしょうか。
RED RICE「ここ数年、メンバーもソロ活動を積極的にやっている中で、みんなが自分のフィールドで“これがいい!”と感じたことをそのまま全部ぶち込めるようなアルバムになればと思っていました。これまでは4人で意見を出し合って、という制作スタイルが多かったんですけど、今回は曲によって各自がプロデュースしていくという形にして。そのおかげでサウンド的にも歌詞的にも幅広いというか、4人の端から端までが出た作品になったと思います」
――自分以外のメンバーが作った曲で、意外性があったものはありましたか?
SHOCK EYE「『ハピバ』はおもしろかったですね。俺が湘南乃風でサビを歌っているのは2~3曲くらいしかないから、貴重な体験をさせてもらいました(笑)。この曲はRED(RICE)のプロデュースなんですけど、イメージを共有する作業も楽しかったし、実は俺、求められたリクエストに応える作業が結構好きかもって思いました」
若旦那「そういう、求められてることのハードルの高さっていうのは常に感じますね。もちろん毎回おもしろいんだけど、そのハードルを越えなきゃっていうプレッシャーもあって。俺は今回全部むずかしくて、制作が終わった後は真っ白になりました。もう空っぽ(笑)。だから、どれっていうのは選べないです」
HAN-KUN「こういう試み自体が今までなかったから、俺にとっては今回の制作スタイル自体がサプライズでしたね」
RED RICE「俺はHAN-KUNが作ってきた『陽炎』。この10年間に積み上げてきたものを感じるし、後半部分で4人が立て続けに歌うところとかも、それぞれのキャラクターが出ていてインパクトがあるなって思います。曲順を決める時も、この曲が入ることによって最後まで走り抜けるいいポイントになったんですよ」

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