エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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インディーズ時代にリリースした『僕らの平成ロックンロール』の第2弾として、ミニアルバム『僕らの平成ロックンロール②』をリリースする高橋優。デビューから約2年半、タイアップなどで彼の歌声を聴くことも増えた今、インディーズ時代のように“まっさらな状態で、何を歌いたいのか”を考えたという。そんな今作は、生々しくも、ありのままの感情がさらけ出されている。

タイアップも何もないまっさらな状態では、何が歌いたいんだろう

――――7曲入りのアルバム『僕らの平成ロックンロール②』がリリースされますが、もともとはシングルリリースの予定だったんですよね?
「はい。『夜明けを待っている』『微笑みのリズム』『今、君に会いにいく』とかはもともとあった曲なんですけど、今、思ったことを今、歌う“リアルタイム・シンガーソングライター”と言いながら、ありものの曲をリリースするだけじゃダメだと思ったし、今、一番強く思っていることを、できるだけ作りたてほやほやで出したいと思ったんです。それで今回、7曲入りアルバムになりました。一時期はリクエストもないのに、事務所やレコード会社に作った曲をどんどん送ってて。もはや曲と呼んでいいのかというものも含め、自分の想いをどんどん綴っていく作業に近かったと思います」
――いつも以上に曲が生まれる時期でした?
「そうかもしれない。でも、ちょっと特殊でした。自分が元に戻っているというか、変化してる気がしたんですよ。メジャーデビューしてから2年半くらい経つんですが、タイアップをいただいてドラマや映画の主題歌を歌わせていただくこともあって。自分にとってすごくいい経験になったんですけど、“じゃあ、タイアップも何もないまっさらな状態では、自分は何が歌いたいんだろう”って考えたんです。それで、今、自分が歌いたいことが溢れ出てきたんです」
――それは、インディーズ時代の曲の作り方に近かったり?
そうですね。約3年前、インディーズ時代にリリースしたミニアルバム『僕らの平成ロックンロール』と、作り方はほとんど同じですね。それで今回は第2弾をリリースしようと思ったんです。でも、今はあの頃からいろんなことを経験して、3年前とは、表現したいことも変化してきてるんじゃないかな、と。それを自分でも見てみたかった、というのもありましたね」
――改めて、インディーズ時代の『僕らの平成ロックンロール』はどんな作品だったと思いますか?
「最近、また聴き直したんですけど、初の全国流通盤ということで、世間の人たちに対して“はじめまして”の作品だから“よく見られたい”とか“こういう自分でありたい”っていうのが出てるんですよね。どこか強がってるし、かしこまってる。でも、今回は3年前に比べると、もっと自然になれた。ありのままの言葉が出てきてるような気がします」

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