エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

FLYING POSTMAN PRESS

自分でもここまで楽しみなツアーって、初めてかも

――お客さんにとってはほぼ初めて聴く曲になるわけだけど、例えば1曲目の『Force』のギターのリフなんか聴いたら一瞬で盛り上がったでしょうね。曲自体にすごくライブなノリがあるというか。
「今回のアルバムそのものを、そういうプリミティブなものにしたかったんですよね。初めて聴いても体が動いてしまうとか、なんか汗をかいてしまうとか、体で感じてもらえるものにしたかったんです。とにかく暑苦しいくらいのパッションが詰まったロックアルバムを作って、リスナーを納得させたかった。だからすごくシンプルな構成にしたかったし、言葉もメロディも聴いて一発でわかるようなものにしたかったんです」
――今回の歌詞は、すごくハダカな言葉が使われてる感じでした。
「そうですね。今回は自分の心の奥の方にある感情や、“本当だったら言いたくないんだけどな、秘密にしといてもいいんだけどな”って思うようなこととかも全部さらけ出してみました。お客さんに隠さず、1回全部心を開いてみようと思って」
――なぜ今そういう気持ちに?
「例えばリリース前に全部新曲でライブをやるとかすごく派手なことやってるように見えると思うし、お客さんも“気合い入ってんな、コイツ!”って思うと思うんですよ。でも実際は、迷ったり悩んだりっていう葛藤がすごく多い。そこを隠して“私は強い”って言うのは、無理があると思ったんです。“こういう状態だけど私はやるんだ、歌を聴いて欲しいんだ”っていう本当の気持ちをガーンとさらけ出せば、私自身が自分のことをもっと好きになれたように、お客さんも、もっともっと自分を好きになって、心を解放してくれるんじゃないかと思ったんですよ」
――なるほど。
「これまで5年間歌ってきて、代表曲と言われるものも少しできて、イベントなどでもイントロが流れただけでワーッと盛り上がる。すごくうれしいことだけど“それに甘えてないか?”って思う自分もいたんです。だから今回、“どう!? めっちゃカッコいい曲作ったんやけど!”って戦闘モードでライブをやって、どれくらい自分に伝える力が身に付いたのかを知れたのはすごく大きかったです」
――10月から始まる全国ツアーがますます楽しみになりました。
「自分でもここまで楽しみなツアーって、初めてかも(笑)。“曲を聴いた上で来てくれたらどんな盛り上がりになるんだろう!? ”ってワクワクしますよ。お客さんに負けないパワーでがんばります(笑)」

PR

FLYING POSTMAN PRESSは全国5都市で配布しています。