エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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ライブアルバムのような作品を作りたかった

――そこでキーワードとなったのが“Force”(最強)。揺るぎない強さを感じますね。
「去年、かなりの数のライブをやってきたんですが、そのステージで見たことのない自分に遭遇することがあったんです。滅多にあることじゃないんですが、メンバーのみんなと演奏する中で、いろんな奇跡が積み重なって生まれるご褒美みたいな素晴らしい瞬間を経験したんですよ。心の底から“最高やな!”と思えた。そして自分の中で“この瞬間をもっと見たい!”っていう欲がすごく出たんです。それは今までに感じたことがなかった感覚で、もうこのライブモードから抜け出せなくなったんですよね(笑)」
――無敵な感じだ(笑)。
「(笑)。それで、今のこのハイテンションな心境をアルバムに落とし込みたいと思って、ライブアルバムのような作品を作りたかったんです。もちろんスタジオ(録音)だけど、マインド的にはライブっていう」
――今作の初回限定盤には、アルバム曲と同じ内容のライブ盤も収録されているんですよね。
「はい。ファンクラブのツアーで、全曲アルバムの曲順通りにやったものなんですけど、ある意味、このライブ盤も含めてアルバムの完成形みたいな感じでもあるんですよね。気持ち的には」
――だけど、すごく思い切ったやり方でしたよね。
「ライブアルバムのような作品を作りたいという強い気持ちはあったけど、実際、スタジオにはお客さんもいないでしょう? でもライブって、お客さんの手拍子とか歓声とかがあって初めて、バンドのグルーヴになるものだっていうのがすごく自分の中にあるんですよ。こっちが提供するだけじゃなくて、一緒に合わさって作っていくものだって。そういう条件が合った時に奇跡のような瞬間がやってくるので、それをやらずして“ライブ盤”とは言えない気がしたんです。だからリリースする前だったけど全曲ライブでやらせてもらったんですよ」

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