エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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インタビュー後記

DATA
取材日:2012年5月17日(木)

今月号の表紙を飾っていただいたのは、映画『苦役列車』より主演の森山未來さん。どの作品を観ても同じ演技はひとつとしてない、俳優としての幅広さ。今回はそんな森山さんの魅力を伝えるべく、“さまざまな表情”をキーワードに撮影を進めました! 撮影の方向性を伝えると、「じゃ、小道具が何かあったほうがいいですよね」と、ご自前のたばこを持ってきてくださった森山さん。中面インタビューページの一番右側の“たばこカット”かっこいいですよね。森山さん、素敵なセルフプロデュースをありがとうございました! そのほかにも、“楽しそうな感じ”“クールな感じ”“物想いにふけっている感じ”など…。バラエティ豊かな森山さんの表情をぜひ楽しんでください。
インタビューでは、主演映画『苦役列車』への想いから俳優としての在り方まで、たっぷりと語っていただいています。その役に“なりきる”というよりは、自己流の役作りを続け、「撮影に入った時点で役に自然に重なっていけるのが理想」という森山さんの言葉…深いです。これからも、“役と重なり合う”姿勢でたくさんの人々を魅了してくれるはずです。

日雇い人足として働くひとりの若者の、痛くてみっともなくて哀しくて、それなのに愛おしい青春の日々。実に“昭和的”でありながら平成の今観るからこそ、感じるものの多い映画だと思います。今、映画『苦役列車』を観た人々はどんな想いを抱くのでしょうか。

FLYING POSTMAN PRESS 編集部

森山未來(もりやま みらい)
’84年、兵庫県出身。舞台、映画、ドラマと活躍の幅を留めない若手演技派俳優。本年は『テヅカ TeZukA』で世界公演を行った他、8月には主演舞台『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』がスタート、秋には映画『カナリアたち』が公開される。
最新主演作 『苦役列車』
【STORY】
19歳の北町貫多は日雇い労働で得た金を酒に使い果たし、家賃も払えない生活を送っていた。人と関わることを避けていた貫多だが、専門学校生の日下部正二(高良健吾)や古本屋で働く桜井康子(前田敦子)と友だちになり…。
’12年/日/113分
監督:山下敦弘
原作:西村賢太『苦役列車』(新潮文庫刊)
出演:森山未來、高良健吾、前田敦子、他
※7/14(土)より全国公開
スタッフクレジット
Photo by Yohei Tokuda
Hair&Make-up by Motoko Suga
Styling by Daisuke Iga(KiKi inc.)
衣装協力
レーヨンチェックシャツ¥9,030、インナーカットソー¥2,940(問:JANTIQUES/03-5704-8188)

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