エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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ファンと繋がれる場所が大きな力になってた

――そんな大事な人の存在があるからこそ、『The beginning』のように、自分にとって何が大切かという原点を見つめる歌が生まれたのかもしれないですね。
「何が一番自分にとって大事なんだろうっていうことも、本当に考えることが多かったです。いろんなことがあり過ぎる毎日の中でふと忘れてしまいがちになるけど、自分の原点を思い出せば、もっと楽に、そしてもっと自分らしく生きていけるんじゃないか…そんな想いで書いた曲です。それこそ元を辿ると、お母さんのお腹の中から生まれた瞬間がみんな同じようにあって。だけどそこから歩いていく人生の中でいろいろなことがあって、その原点を忘れてしまう。そんな瞬間があまりにも多いんじゃないかなって。そこをひとつのテーマとして書いていきました」
――サウンド面では、『HIKARI』や『Magic Mind』のように打ち込みをベースとする曲が増えたのも今回の特徴ですね。
「そうですね。この2年間いろんな音楽を聴いてきて、自分自身もっと新しいことをやりたいし、まだまだ吸収したいって思いもあったので挑戦してみたんです。打ち込みで歌うのと、生のドラムで歌うのとでは全然歌が変わってくるのも楽しかったですよ」
――歌は本当に変わりましたね。以前にはなかった歌い方もたくさんあるし、深みもグッと増していて。
「でも意識をしてトライしたっていうのはないんですよね。言葉に合う歌い方、声、表現方法を突き詰めた結果なのかもしれないです。曲を作っていく過程でもたくさん歌ってたし、構成を作っていく中でも一番合う歌い方っていうのを常に考えてました。今までは、どこか上手に歌うことで精一杯だったような気がするけど、そうじゃない感覚でここまで歌えたのは初めてでした」
――その歌声をライブで聴けるのがすごく楽しみです。
「『キミへ』という曲があるんですけど、これはまさにライブを思い浮かべながら、ファンのみんなに向けて書いた曲。直接みんなに会えた時に、この曲を歌いたいなと思って。休みに入ってからtwitterを始めましたけど、ファンと繋がれる場所があるというのが私にとって大きな力になってたんです。毎日届くメッセージも本当にうれしかった。休みの間も待っててくれたファンひとりひとりへの感謝の気持ちを込めて、今度のツアーで歌えるのが本当に楽しみです」

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