エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

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「いろんな人や作品と出会って、自分の世界が広がっていく」(岡田)

――杏平とゆきにとっては、お互いの存在が“生きる力”になっているのかなと。岡田さんと榮倉さんも、人との出会いから力を得た、といったことはありましたか?
榮倉「たくさんあります。お芝居してる時にも感じますね。相手がいるからこそ、感情は動くものだから。そういう経験をすると改めて“ひとりで生きてるんじゃない”って思えるんですよね。誰かがいてくれるからこそ楽しいし、うれしいんだなって。いろんな人に出会えるこの仕事をやれてることが、すごく幸せですね」
岡田「この仕事は本当にそうですね。いろんな人と出会って、いろんな作品や役柄と出会って、どんどん自分の世界は広がっていってるんだろうなって思います」
――本作は第35回モントリオール世界映画祭においてイノベーションアワードを受賞。“海外の人々”との出会いも、おふたりの世界をさらに広げるものだったのではないでしょうか。
榮倉「そうですね。実際にモントリオールにも行かせていただいたんですけど、当然ながら私たちは向こうではまったくの無名で。本当にただの若者でしかないんです。でもだからこそ、一人間として興味を持っていただいたことが、すごくうれしくて」
岡田「お客さんと一緒に自分が出た映画を観るっていうのも、今までなかったので新鮮だったし、何より楽しかったですね。生の反応を間近で見れて、本当によかったです。貴重な経験でした」
――出演した映画が海外で評価されたことについては、率直にどう感じていますか?
岡田「純粋にうれしいです。賞なんてなかなかもらえるものじゃないですから。もしかしたらこれが最後かもしれないですし(笑)」
榮倉「確かに、そうかもしれないね(笑)」
岡田「次はぜひ、日本の人たちに受け入れていただけたらなって思ってます」
榮倉「今日本では、たくさんの人たちが日々命と向き合って、生きることについて考えていらっしゃると思うんです。そういう時にこうした映画に関わり、無事公開を迎えられて、本当に幸せです」
岡田「人と人との繋がりだったり、命の大切さだったり。映画を観た後、そんなことを感じていただけるとうれしいですね」

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