エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

FLYING POSTMAN PRESS

リードセルフネームタイトルを冠した前作『JUJU』から1年あまり。大ヒットカヴァーアルバム『Request』をはじめ、シングル『この夜を止めてよ』『さよならの代わりに/願い』など精力的にリリースを重ねてきたJUJUが、ニューアルバム『YOU』をリリース。新たな魅力を切り拓いたニューソングたちをふんだんに盛り込み、この夏、心震わせたい“あなた”に贈る!

聴いてくださってる方がいらっしゃるんだなって実感できるようになった

――前のアルバム『JUJU』以降、リリースが多かったですよね。シングル5枚にカヴァーアルバム。
「(カヴァーアルバムの)『Request』とかは、予定になかったものでしたからね。あれは、TV-CM用に『Hello, Again~昔からある場所~』を録って、シングル化する予定も特に考えてなかったんですけど、“ぜひCDにしてください”っていうとてもありがたい声をファンの方からいただいてCDにすることになったんです。そしたら今度は“カヴァーアルバムを作ってください”っていう声までたくさんいただいて。最初のカヴァーアルバムでしたし、みなさんのリクエストだけで構成するアルバムにしたいなってことで募ってみたんですけど、“なぜこの曲を私の声で聴いてみたいんだろう?”っていうリクエストがすごく多くて。それで、実際に私がこの曲を歌う意味って何なんだろうな? とか、オリジナルの耳なじみっていうのがリスナーの方にはあって、その上で私はどう歌えばいいのかとか、自分の声のことや歌のことをものすごく考えさせられたアルバム制作だったんですね。その曲その曲で、この人はこういう想いをこう表現するんだなぁとか、こういう日本語の使い方があるんだなとか、そういう“気付き”もたくさんありましたし、いい経験をさせていただきました」
――その経験は今回のアルバム『YOU』にも何かしら活かされていますか?
「何かしら……うん、“歌う”っていうことに関しては影響があったと思いますね」
――その『YOU』ですが、制作前にどんなテーマを掲げてました?
「今までの3作を振り返ると、一番最初の『Wonderful Life』は、私の人生をみなさんにも知っていただきたいなって想いで作ったアルバムだったんですね。ちょっと上がったと思ったらまた落ちたりとか、人生っておもしろいなぁっていう。私、シングルの1枚目、2枚目ってホント鳴かず飛ばずで、人の心に届く歌を歌うには何をすればいいのかっていうのをすごく考えさせられて。で、そういう崖っぷちからちょっと這い上がってきた時に出したのが『Wonderful Life』で。そこから1年経って、“愛”のことを考える時間とちょっとした心の余裕ができて、でも愛ってなんだかよくわからないっていうのが2枚目の『What’s Love?』。去年の『JUJU』は、たくさんの人に私の歌を知ってもらえた後のアルバムだったので、私はこういう音楽を聴いてきたんですとか、歌が大好きなんですっていうのをもっと知っていただきたい想いで作ったという、今までの3作は、自己紹介的な気持ちが強かったんですよ。でも、『JUJU』以降、『Request』の経緯もあるんですけど、聴いてくださってる方がいらっしゃるんだなっていうのをだいぶ実感として得られるようになってきたんですね。だから、次は“あなたと私”のアルバムを作りたいなっていう気持ちが強くなっていって、なんとなく交換日記みたいなアルバムになるといいなって」

PR

FLYING POSTMAN PRESSは全国5都市で配布しています。