エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

FLYING POSTMAN PRESS

サウンドのひとつひとつにより感情を込められるようになった

――『LOVE YOU NEED YOU feat.AI』はぬくもりやあたたかみを感じられる楽曲ですね。
ROY「この曲のオマージュは、マーヴィン・ゲイとタミー・テレルの『エイント・ノー・マウンテン・ハイ・イナフ』というモータウンの名曲。ソウルミュージックの熱さではなく、あたたかさで表現しました。この曲が生まれたのにはきっかけがあって。僕らは前回のツアーの時に事故に遭ってしまって、バンドが動けなくなってしまったんですね。その時、支えてくれたお客さんの存在が大きかったんです。自分たちが愛情と元気を与えている立場だと思っていたら、お客さんからも与えられていて。そこでみんなの愛情の深さをすごく感じたし、生活の中のささいなことも大切に思えるようになった。それに生きることの喜びを実感したり、考え方がすごく変わったんですね。それによって表現方法も変わって、サウンドのひとつひとつに、より感情を込められるようになったんです。だからこそ、こういうあたたかさを持った楽曲ができたんです」
――この曲ではAIさんをゲストボーカルに迎えていますが、一緒にやってみていかがでしたか?
JIM「AIちゃんは本当にソウルミュージックが大好きな人で、いつも歌ってるんですよ。自分をすごくさらけ出す人で、“楽しいよ、見て!”っていうのがすごく強い人なんです。これは僕らも一緒だから兄弟だなって感じで。AIちゃんは5人目のTHE BAWDIESくらいの気持ちで一緒にやってくれたので、すごく楽しかったし、刺激になりました」
TAXMAN「AIちゃんがゲストだから、もちろんAIちゃんの良さを全面に出すんだけど、僕らはバックバンドじゃなくて、THE BAWDIESの演奏の良さも全面に出さなきゃいけないなって思ったんです。そのバランスを出すのに試行錯誤しましたね。例えば、女性ボーカルに合うギターラインを考えたり。一緒にやってみてすごく新鮮だったし、勉強になりました」
――『WHAT A LONELY NIGHT』ではTAXMANさんがメインボーカルを担当していますね。
TAXMAN「いつもアルバムで自分が歌う曲を1曲入れてるんですけど、ギタリストなのでギターがかっこいい曲を作りたいというのはいつも考えていて。今回は、震災もあってロックンロールの楽しさを出したいというポジティブな気持ちで制作していて、自分が作る曲も聴いてワクワクするような曲になったらいいなと思って作りました。みんなの意見も入れながら楽しみながら作れました」
――さまざまな楽曲が揃ったアルバムになりましたね。
MARCY「アルバムには幅広い楽曲が揃って、今までのTHE BAWDIESと違った一面も入ってると思います。どこから聴いても楽しめると思うので、いろんな聴き方をして楽しんでもらえたらうれしいです」

PR

FLYING POSTMAN PRESSは全国5都市で配布しています。