エンターテインメントフリーペーパー FLYING POSTMAN PRESS

FLYING POSTMAN PRESS

心からロックンロールを愛するバンド・THE BAWDIESがメジャー3枚目となるアルバム『LIVE THE LIFE I LOVE』をリリースした。震災などのアクシデントを乗り越え、ポジティブなエネルギーで放つこのアルバムには、今まで以上にメンバーの強い想いが込められている。ルーツミュージック好きはもちろんのこと、ルーツミュージックに触れたことのない世代も純粋に楽しめるこの最高のロックンロールアルバムは、すべての音楽ファン必聴の1枚だ。

“これがTHE BAWDIESです”と言える1枚にしたかった

――今回のアルバムを作るにあたり、最初にどんなビジョンがあったんですか?
ROY「メジャー1枚目の『THIS IS MY STORY』というアルバムは、ルーツミュージックを自分たちでどう表現するかを考えたアルバムで、ルーツミュージックへの強い想いが詰まったアルバムなんです。2枚目のアルバム『THERE’S NO TURNING BACK』は、自分たちの内面を全面に出した、自由なサウンドのアルバムで。この自由度とルーツミュージックへの強い想いは、どっちもTHE BAWDIESなんですね。だから3枚目はこれをひとつにした作品を作りたいなと思って。1枚目と2枚目を繋げられるような、“これがTHE BAWDIESです”と言える1枚にしたかったんです」
――ルーツミュージックへのオマージュが感じられるけど回顧主義的なものではなく、THE BAWDIESのサウンドとして成り立っている。それは前からですが、より自由でオリジナリティが強く出ているアルバムと言えますね。
ROY「自由さがあるからこそ、1枚目よりもルーツ感を出そうと思ったんです。だからあえて、全曲オマージュが見えるようにしていて。いくらルーツを出しても自分たちのサウンドになると思ったから。それは経験を積んで自信が付いたからこそ、ですね」
――ルーツミュージックを知らない人も純粋に楽しめるアルバムに仕上がっているのはさすがです。
ROY「ルーツミュージックに触れたことのない人でも、THE BAWDIESのサウンドとして楽しめるものにもなっていると思う。もちろん、ルーツミュージックが大好きな人は“このフレーズはあれね”ってにんまりできる。幅広い世代の人に楽しんでもらえたらうれしいですね」
――アルバムのコンセプトが固まって最初に作ったのはどの曲ですか?
ROY「シングル曲でもある『JUST BE COOL』。僕らはソウルミュージックが大好きで、特に’60年代~’70年代前半のソウルミュージックにすごく影響を受けているんですね。現代のソウルミュージックっていろんな形で表現されていて、打ち込みのものもあるし、サンプリングのものもある。それも、もちろんソウルミュージックだと思うんですけど、僕らはこれまでそういうものにあまり触れたことがなくて。ソウルミュージックって生々しくて型にハマらない音楽なのに、一定のリズムのループ感がハマるのがおもしろいなって思ったんです。生々しい人間らしいソウルミュージックを機械的に表現されているので。そこで、僕らは機械じゃなくて、機械的な生の演奏でやってみようと思ったんです。『JUST BE COOL』はそういう実験的な曲を作りたかったんです」
――曲ができ上がった時はどんな手応えを感じました?
TAXMAN「コンセプトが決まっていたので、そこに向けてギターフレーズをこだわって作れたんです。でき上がった時、これは正解だったなって思ったし、この曲は今後の曲作りに影響を与える1曲になったなと思いました」

PR

FLYING POSTMAN PRESSは全国5都市で配布しています。